現在、保護犬保護猫を保護していらっしゃる方や団体さん、シェルター、過去にペットショップで勤めていらっしゃった方に問い合わせをし現状把握に努めております。その中で明らかになってきたことがあります。
・飼い主の在り方
・行政の在り方
・知識のないペット飼育
・高年齢のペット飼育
・ペットショップでの教育
・引き取り屋の存在
・闇ブリーダー
・殺処分の実態
その他諸々…あります。
現状を知っていく中で、「このままでは人間と動物が対等に生きることができず、共存することのできない世界」になってしまうと恐怖を感じました。
そこで、私たちができることとして「飼い主への呼びかけ」が大切なんではないかと思いました。
飼い主があってのペットです。飼い主である以上、正しい接し方やモラル、飼育方法を知ることは「絶対条件」だと私たちは考えます。
飼い主の方々には「責任」をもっていただきたい。
現実問題として、新型コロナウイルスの感染拡大防止として、「テレワーク」が推奨されるようになり、自宅でお仕事をされる方がここ数年で増加したことでしょう。
テレワークで自宅にいる時間が増えたのでペットを飼おう。といった方々が、少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
正しい飼育方法を知らずに、安易に生体を購入した場合どうなるでしょうか?
飼えない状況になったときに、そのペットはどうなるでしょうか?
野に放つ場合が多いです。
そうなった場合、野良猫野良犬が増えます。
行政による「殺処分」も増えます。
そうならない為に、私たちは飼い主の方々へ呼びかけをすると共に、「飼い主にペットを飼う前に動物の生態や行動を学び、動物の「適正飼養」と「終生飼養」を徹底の強化をお願いする署名を集め千葉県の動物愛護センターに提出します!
https://www.pref.chiba.lg.jp/aigo/toukeidata/doubutsuaigo/chishishobun.html
署名は大きな力を発揮します。
法令の改正や制定を求める際に、同意していただける方々の名前を集め、問題のある会社・政府・都道府県に提出することができます。
私たちの活動に賛同いただける方、ご協力をお願いします!
法に従うだけで現実から逃げてしまっている「行政の体質」を改善し、具体的に活動していけるよう「正しい世の中」へ変わっていくように署名活動をして参ります。